シンセンスクエアトップ » 出国入国・ビザ
出入境最新情報
投稿者: Admin 掲載日: 2009-2-27(8325ヒット)

現在、深セン市の国境数、出入国者数、出入国車両数は中国全土で最も多いものとなっている。また、深センは中国で唯一「陸・海・空」全ての国境を持つ都市でもある。グローバリゼーションの進展に伴う国境の発展が深センと世界をつなぎ、深センの経済発展を力強く牽引してきた。

深セン市口岸事務局の曹紹業主任は「十一五」(第11期五カ年計画:2006-2010年)及び「十二五」(第12期五カ年計画:2011-2015年)期間中、蓮塘や龍華鉄道等、新たに6ヵ所で国境を開設すると明らかにしたと深セン新聞网が伝えている。

その内、「蓮塘国境」は開設へ向けすでに準備が進められており、また大ツァン(*金偏に産)湾の国境建設工事は2年半以内に完成し開設される見通しだ。これと平行して、皇崗や文錦渡等古くからある国境も急ピッチで改修作業を進めている。

曹主任は、深センの国境増設及び国境関連業務の効率化により、深センと香港の関係は更に緊密さを増すと述べている。そして、香港やマカオと結びつきを強めた深セン経済は今後波及効果をより高め、香港と珠江デルタ地域の経済協力や相互発展へも大きく貢献すると見ている。

深センには現在、国務院によって認められている国境が全部で14ヵ所存在する。それぞれ、陸路6ヵ所(羅湖・文錦渡・皇崗・沙頭頭・深セン湾・福田)、海路7ヵ所(蛇口・赤湾・東角頭・媽湾・梅沙・大亜湾・塩田湾)、空路1ヵ所(深セン空港)。陸海空と全方位に国境が開かれた中国唯一の都市だ。

深セン各国境の出入国者数及び貨物取扱量は大幅に増加している。1978年、一年間の出入国者数は300万人、出入国車両数は10万台だったが、2007年同人数は1億7,800万人、1日平均46万7,000人で全中国の52%、広東省の64.5%もの割合を占める。また、出入国車両数は年間1539万3,000台で1日平均4万2,000台が通過する。これは全国の76%、広東省の83%を占める割合だ。

更に出入国に関する手続きはより簡素化することが明らかになっている。現在出国・入国の際には中国人と言えども登録申請が必要であるが、深セン戸籍を所持している中国人は電子チェックシステムであるe-チェックへの切り替えが進められている。また戸籍を所持していない中国人においても、深セン市民としての身分証明である居住証の届出が済んでいれば登録申請にかかる書類への記入が今後不要となってくる。

居住証に関しては昨年の8月に開始され、深セン市内の全ての区において、1ヶ月以上深センに居住している人で財産や職業を持っているか、ビジネスを始めた者については10年間有効の長期滞在者用居住者カードに申し込むことができるとしたICカード型身分証システムである。

これによってたびたび苦情とトラブルの見舞われていた出入境口での事務処理作業が効率化するため、新たに出入境口を設けることが可能になったと思われる。

新出入境口の建設計画、また利用状況などの最新ニュースは随時発信していきたいと思っています。

(シンセンスクエア)

おすすめ特集
過去の関連記事
過去関連記事なし

株式会社ウェブクルーチャイナ

運営会社利用規約プライバシーポリシーご利用環境広告掲載募集リンクについてよくある質問厳選リンクサイトマップ