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環境・天気 :深センで新車から有害物質検出
投稿者: webcrew_01 投稿日時: 2008-11-14 12:03:34 (1397 ヒット)
最近、深セン消費者審議会によってテストされた自家用車の半数以上が車内の空気が過度のレベルの有害化学物質によって汚染されていることがわかったと深セン日報が伝えている。

更にこの化学物質は皮膚に刺激を引き起こし、運転者が嘔吐する作用があると昨日審議会によって明らかにされている。

審議会は自動車の半数以上の室内空気が一定以上の過度なレベルの総揮発性有機物によって汚染されていたと明らかにし、11月5日以来検査された10台の車両の検査結果について明らかにされた。車両の20%以上には過度のホルムアルデヒドがあり、ベンゼンは皆無だった。審議会は他に16台の車両の検査結果を待っている。

低レベルのホルムアルデヒドを長期的に浴びると、慢性呼吸病か咽頭がんにつながるといわれている。また高レベルのホルムアルデヒドは神経系と免疫系統、肝臓に害を及ぼすだろうと、審議会の職員Zhou Jue氏は医療関係者によって提供された情報を元に話している。

審議会は9月からマイカーの所有者が車内の空気検査に参加するよう呼びかけ、11月5日に開始され、来週まで行われる予定である。これによりかゆみ、嘔吐、のどの痛み、目の痛みなどの症状や車内の空気の汚染に関する苦情の増加に対応する予定だ。

11月5日までにメルセデスベンツ、BMW、マツダ、BYD、ビュイック、ホンダ、トヨタなどのマイカー所有者を含む300名以上の中から60名の応募者が選出された。深セン質量技術監督局はこの検査を援助しており、検査はホルムアルデヒド、ベンゼン、TVOCのレベルを測定している。

深セン消費者審議会は問題を解決するために、関連性のある業種である自動車製造業者、自動車売買業者、および政府各省庁に結果を提出することになっている。Zhou氏はまた、それによって影響をうける消費者の権利を保護することについても述べている。

テストは引き続き行われ、審議会はスズキ、Suv、三菱、プジョー、Zhonghua、オペル、チェリー、シボレー、BMW、アウディ、メルセデスベンツなどの、より多くのマイカー所有者にこのテストを受けるよう薦めている。

こうした車両は3ヶ月以内に購入され、深センのナンバープレートを所持し、走行距離が12,000キロ以内のものに限定される。また消臭剤を使って除去をしても効果はなく、においとはまったく関係なく、この購入時間と走行距離に当てはまるものとなっている。

※TVOCとは
TVOCとはTotal Volatile Organic Compounds 総揮発性有機化合物の総称です。
TVOCに関しては、現在種々の考え方があり世界的にコンセンサスは得られていません。
日本では建築物の建材に含まれるホルムアルデヒドやトルエン、キシレン、エチルベンゼン、パラジコロルベンゼン、などによりアレルギーや生殖異常、遺伝子病などが指摘されており、TVOCも緻密な検査測定方法であるガスクロマトグラフィーなどを利用して検出されるアルデヒド、テルペン、アルカン、ハローカーボンなどについての推奨値が指定されている。

(シンセンスクエア)
 
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