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産業・経済 :深センの富豪が不正事件で無期懲役
投稿者: admin 投稿日時: 2006-12-5 13:46:56 (1051 ヒット)
昨年アメリカの雑誌「フォーブス」で「中国人大富豪400人リスト」で最年少の大富豪として選ばれた深センの周益明(Zhou Yiming)が今月1日に米ドル100万ドルを含む契約上の詐欺行為が有罪とされる終身刑の判決を言い渡されたと深セン日報が伝えている。

周益明被告(32歳)は同被告が指揮する深セン明倫集団が2002年8月に四川明星電力の28%の利権を取得することを目的として会計報告書を偽造し3行の銀行から3.8億元(4800万USドル)を借り受けた。

遼寧中級人民法院によると周被告は同企業の実権を手中におさめた後、何人かの共犯と共謀して同企業の資本に着服し5.5億元を手に入れたと同紙は伝えている。

四川明星電力は四川省南西部にある遼寧市3800万の住民への水、電力、ガスなどを供給する大手インフラ企業である。法廷では周被告に懲役刑を決めたほか、同被告の財産没収の他、共犯の5人にも契約上の詐欺行為を理由として3年から5年の判決が言い渡されている。周被告はすでに上告する計画を表明している。

重役が大手インフラ企業の資本に着服し詐欺容疑で有罪が宣告されたケースは中国で初めてだが、過去に似たようなケースとして、財産の転換や会計報告を偽り不正に会社を取得したケースが摘発されている。

詐欺行為に対する最高刑罰は終身刑だが、財産の転換などによる最高刑罰は10年の服役となっている。西南政法大学経貿法学院院長の唐青陽氏によれば、今回の評決は株式市場に関連する犯罪に対する戦いの決意を表しものだと語っている。

唐氏によれば、このような厳罰は資本市場を規制する重要な役割を果たし、また中国の投資家たちの利益を守ることになるだろうと話している。


(シンセンスクエア)
 
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