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| 産業・経済 :[深]深セン通とオクトパスの併合 | |
| 投稿者: webcrew_01 投稿日時: 2010-6-2 8:00:00 (1481 ヒット) | |
| 深センの深セン通と香港のオクトパスカードを統合した新しいスマートカードは、二都市における現地通過での購入や交通料金の支払いをするために、国境を行き来する旅行者用に2つの口座が組み込まれることになったと深セン日報が伝えている。 オクトパスホールディングスの行政総裁であるPrudence Chan Bik-wah氏は、新しいカードは今年末にも開始されると話しているとサウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙にて発言している。このチップは深セン通とオクトパス用にカードに電子通貨を付与できる“2 in 1”機能が付いている。 深センで行われる全ての取引が元口座で決済され、国境を越えた向こう側では香港ドルでの決済が可能となる。通貨のチャージや出入金履歴サービスもまた、カード所有者がお金を入れたり、金額のチェックを香港側の端末を通じてオクトパス口座で行うという、それぞれのテリトリーによって行う形式のものとなる。これは通貨制限のためであり、また安全やプライバシーの問題に関することでもある。 Chan氏は新しいカードはどのような個人的データも含まれていず、現金情報が入るのみであると言明した。 「これは二つの行政府、二つの場所のそれぞれの法律に関わることです。しかし私たちの目的はできるだけ早く二都市間での使用が可能となるようなカードを発行することです。」Chen氏は新しいカードにはなぜ簡単な機能しかないのかの説明をした。 「最初に新しいカードを開始する際はより慎重になりたいと考えています。そしてそこから私たちには次に更なる展開をするつもりです。」と彼女は話した。 またChen氏は会社がカードのデザインとネーミングについて、深セン側担当者と共に全会一致であることも明らかにした。 しかしながら、いくつかの実用上の問題が今なお議論中である。たとえば、保証金でカードを販売するのか、貸与する形とするのか? カード所有者がカードを放棄した場合、残った残金を徴収するのに香港や深センの双方の管理者が交渉をする必要があるかどうか?などについてである。 カードは二都市で頻繁に移動して歩く人々に狙いをつけられており、会社側はまだそのユーザー数についての試算を行っている最中である。 オクトパスは1997年に開始されて以来、すでに2,000万枚以上のカードを発行している。そして9,000万香港ドル以上の取引金額が毎日オクトパスカードによって取引されている。 深センで流通している深セン通カードはおよそ650万枚となっている。 深セン通はまだ交通料金の支払いのほか、深セン市内のデパートやコンビニで少額決済が可能となっている。 オクトパスは2008年から深センのスマートカードとの統合の可能性について研究を進めているが、技術的あるいは運用上の問題などから進捗が進んでいない。また両替の心配に関する声もある。 今年1月に香港金融管理局の局長であるNorman Chan Tak-lam氏は、香港と珠江デルタ地域における電子マネーの双方の使用が国際的な大都市生成に役立つものとなると発言している。 (シンセンスクエア) |
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深センで行われる全ての取引が元口座で決済され、国境を越えた向こう側では香港ドルでの決済が可能となる。