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医療・健康 :[HK]手足口病で学校閉鎖
投稿者: webcrew_01 投稿日時: 2010-5-31 13:41:57 (4049 ヒット)
九龍小学校は10歳の少女がウイルス性髄膜炎になった後、14日間の休校となったと香港スタンダード紙が伝えている。少女の病状は厳しい状態であり、衛生当局は深水埗の聖方濟各英文小學 に6月10日まで休校にするよう命じ、他への感染に関して注意を促しているという。

先週5月23日に看護婦の命を奪ったとされる手足口病によるウイルス性髄膜炎は数種のウイルスによって引き起こされている。

少女は5月21日に腕と足に発疹と口の中に潰瘍を発症した。日曜日までには頭痛、喉の痛み、首の痛みなどを訴え、廣華醫院へ収容され、現在は安定した状態にある。

基督教聯合醫院の35歳の看護師は、どうも2人の幼い娘から手足口病に感染した後亡くなったと思われる。この看護師の死亡により、その娘が通う黄埔幼稚園も14日間の休園となった。

最新のケースでは、聖方濟各英文小學に通っていた病気の少女の妹もまた5月17日に手足口病を発症している。そして、その母親もまた手足口病の症状であると診断されている。

5月15日以降、他にも7歳から12歳の6名の子供が病気を発症している。また検査でEV71陽性(ウイルス名のエンテロウイルス71)と判定され、入院していた11歳の少年は先週火曜日5月25日には退院している。

この手足口病の大発生防止と予防措置を見直す衛生専門家による会議が木曜日に招致されている。

衛生保護局の集団検診のコンサルタントであるChuang Shuk-kwan氏は、監視データでは今年3月以降手足口病が伸びを示す傾向であることを示唆した。現在までのところ、昨年から上昇傾向の報告による32症例が報告されている。

Chuang氏は、もし子供が持続性の発熱や繰り返される嘔吐、あるいは眠気や筋肉の痛みを訴えるなら、子供の健康に注意を向け、医師の診断を仰ぐよう促した。手足口病に罹った子供は自宅待機をし、完全に回復するまでは他の子供との接触をさけなければならない。

しかし、こうした予防措置にもかかわらず、発症例が増えるなら更に学校や児童保護センターの閉鎖に直面している。

衛生局の報道担当者は、両親は病気の子供の最新の状況を知らせるためにも、学校との密接なコミュニケーションを持つ必要があると話している。

4月に18ヶ月の幼女がエンテロウイルス感染症による痙攣でプリンセス・マーガレット病院に収容され、すでに回復している。同じ月、18歳の少女がEV71による髄膜炎を発症し、5日間の入院後に退院している。

この手足口病の主な症状は手足の発疹と発熱、口の中の潰瘍にあり、特効療法がまったくない。また同様の症例は東南アジアの数カ国や中国本土の一部、広東省に見られる。


(香港スクエア)
 
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