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医療・健康 :[HK]ホタテ貝の貝毒が発生
投稿者: webcrew_01 投稿日時: 2010-5-24 11:51:25 (1383 ヒット)
先週1週間の間で、香港とマカオで40件の貝毒中毒症が報告され、深セン市民は当分の間、生の帆立貝を食べないよう注意喚起が行われていると深セン日報が伝えている。


香港メディアによると、被害者は自宅で帆立貝を調理して食べた後、体調がおかしくなったという。症状は、顔、舌、のど、足の痺れや視力障害、腹痛、吐き気、下痢などの症状である。この症状は帆立貝を食べた30分から3時間後に現れ始めた。

市の疾病預防控制センターは今までのところ深センで毒入り帆立貝に関する報告は受けておらず、帆立貝のテストを行い、またムラサキ貝、平貝を市場から取り寄せたが結果はまもなく出る見通しである。

市内のいくつかの海鮮市場における帆立貝の販売は安定しており、地元住民は香港地区でのホタテ貝毒による影響は受けていないようにみえると商報は伝えた。

福田区近隣の水围村の海鮮市場で生の帆立貝を購入した女性は、深セン日報の取材に、帆立貝はよく家で調理するので特に心配はしていないと話した。

地元の水産業者は、商品の品質は遼寧省大連市獐子島や恵州市恵東などの著名卸売り業者からのもので保証されていると話している。

香港メディアは香港やマカオで大発生を引き起こしている帆立貝は、香港の西沿岸部の中山や珠海近郊の海域からのものと同じものであり、東部の汕頭や恵州より汚染されていると示した。

香港衛生防護センターは貝毒がサイコトキシンと呼ばれる一種の毒素によって引き起こされるものであり、これらの毒素が貝が食べる藻によって作り出されることを示した。

香港中文大学の生化学准教授であるChan King-ming氏は、帆立貝の毒は以前に何度か起こっており、雨季の始まりにあたる5月6月により多く発生すると話している。

Chan教授は雨が川下へ富栄養化物を体積させ、神経伝達を阻害して麻痺を引き起こすサイコトキシンと呼ばれる貝毒へと変化する。

Chan教授は帆立貝の内臓を食べないように人々に警告している。

「帆立貝を徹底的に調理したとしてもこの毒素は消えないでしょう。また他の種類の毒素にはより厳しい問題を引き起こす場合もあります。」とChen教授は話している。


(香港スクエア)
 
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