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| 環境・天気 :深セン市天然ガス使用開始 | |
| 投稿者: admin 投稿日時: 2006-8-12 13:44:40 (1207 ヒット) | |
| 福田区と龍崗区の一部の住宅で液化天然ガス(LNG)の使用を12日に開始すると深セン日報が伝えている。今回の液化天然ガスの使用開始は深セン市で初めてのケースとなる。 8日朝、市政局が公式発表を行い、今年末までに深セン市のおよそ8万世帯がクリーンで安価な燃料を使用できるようになると語った。また、これらの8万世帯で現在使用されている液化石油ガス(LPG)は2008年の終わりまでに全てLNGに移行される予定であると話した。 市政局は2億8千180万元(US$3500万)かけてユーザのアダプター、またはガスストーブや湯沸かし器の部品交換を行うことを決定している。 LPGからPNGへ移行する期間でLNGを使用するのに新しい装置を購入しなければならない場合、ストーブは46元、湯沸かし器は94元の補助金が各世帯に支給される。 既存のストーブや湯沸かし器の使用を希望する世帯には無料で部品交換を行うが、8年以上使用している場合は装置そのものが古すぎるため部品交換ができないとのこと。そのため、LNGに対応した新しい装置を購入することを勧めている。 全てのLNGユーザは深センガス安全協会が推薦したLNG関連製品を購入することが義務付けられている。 深センガス集団の社長、宝氏(Bao Deyuan)はLNGの価格はまだ検討中の段階で最終的な決定を下す前に公聴会を開いて議論してもらうことになるだろうと報道陣に話した上で、既存のパイプライン式のLPG価格よりは安く提供できることは保障すると語った。 4年前中国は世界市場での価格よりもずっと低価格なプライスメカニズムを盛り込んだ上で、オーストラリアから年間370万トンのLNGを輸入する合意を締結している。 中国初のLNG輸入プロジェクトである第一期広東省LNG計画はすでに6月28日から開始している。この計画は中国とオーストラリアで初めて合意した天然ガス協力プロジェクトで、 広東省長官Wen Jiabao氏とオーストラリアの首相John Howard氏がプロジェクト開始セレモニーに出席している。LNGは硫黄ダイオキシンの排出が少ないクリーンエネルギーとして考えられており、今後住宅や工場などで使用されるケースが増えていけば真珠河デルタ地域などで問題視されている大気汚染を改善することができると期待されている。 第一期LNG計画は年間1470万トンのLNGを深セン市に供給する予定。この供給量は総生産量の40%を占めることになる。住宅以外にも深セン市にある3つの工場でLNGを使用開始する。残りの60%は付近の各都市に提供される模様。 (シンセンスクエア) |
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