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生活・娯楽 :[HK]本土の妊婦を受け入れる香港ビジネス
投稿者: webcrew_01 投稿日時: 2010-3-19 8:00:00 (3680 ヒット)
香港で出産する中国本土の女性の数の急増は、特に医療と雇用の分野で香港経済に巨大なチャンスをもたらしていると広東ニュースが伝えている。

2008年に香港へ行った2万5,000人の女性の半数以上が、平均1万5,000HKドルで出産サービスを利用している。全体の産業では最大で1億8,000万HKドルになる恐れもあり、先週土曜日3月13日に香港で中国本土の女性の出産を援助する香港代理店のオーナーであるStephanie Chowさんは、病院では宿泊費として1万HKドル以上、そして4万HKドル以上の医療費はこれに含まないものとして伝えた。

「現在、大部分の個人病院の分娩室の占有率は80%から100%であり、半数以上が中国本土からの患者です。パブテスト病院などのいくつかの大病院はより多くの入院病棟を建設しているところです。」とChowさんは話した。

また助産婦の雇用が増えている傾向がある。「過去に香港の女性は、低所得を理由に妊娠を望まなかったが、現在は収入を持つ人が増え、その数が40%にまで増加している。」とも話した。

香港出産代理店では、車の手配や住居手配、医療コンサルタントや病院への手続きを行うサービスを含む様々なサービスを期待する中国本土の妊婦へサービスを提供している。

「殆どの人たちにとって何もかもを1日で終わらせたがりますが、私たちは彼女達のために順番取りや列に並ぶ人を雇ったりもします。」とChowさんは言った。

これら香港を拠点とする代理店を支持する形で、多くの中国本土を拠点とする紹介業者が発生した。現在そうした業者は深センに少なくとも100社あり、香港に拠点を置く代理店へ紹介を行っている。

しかしながら、そうした出産準備を行うことがより簡単になっているため、深センや他の広東省内の都市でビジネスをすることが難しくなっていると深セン拠点の紹介業者のオーナーであるZhang Yuefengさんは話している。

過去2年間で、香港の病院は専門の代理店や助産婦を必要とすることなく、妊婦が出産のための検診を行うことを許容し始めている。従い、多くの広東の女性はお金を節約して単独で病院に通いたがっているとZhangさんは話した。

多くの代理店は顧客が遠方に住んでいるため、香港ではなじみがない顧客の住居地の代理店である。Chowさんの顧客も3分の2が北京、上海や重慶である。香港へ来るにはより多くの時間とお金がかかるため、彼らは広東の顧客よりはるかに気前がよいとChowさんも話した。

しかし、ChowさんもZhangさんも将来的な不安を持っているという。今までのところ、私たちのビジネスを抑えるような政策はないが、中国では厳しい一人っ子政策を行っているため、これが変わるかどうか言及できないとした。「もしある日、関連部署がそれを禁じることになれば、私たちはすぐにでもビジネスを閉めなければなりません。」とZhangさんは言った。

香港居民であるChowさんにはZhangさんより更に多くの恐れを持っていた。「もし私のビジネスが知られたら、香港人は私を軽蔑するでしょう。」


(香港スクエア)
 
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