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生活・娯楽 :500年に一度の皆既日食 広東省では部分食
投稿者: webcrew_01 投稿日時: 2009-7-21 19:21:14 (1273 ヒット)
新華電中科院紫金山天文台の知らせによると、明日中国一部分の地域で皆既日食が発生する。報道によると、中国国内で皆既日食を観測する時間は6分1秒となり、21世紀において皆既日食時間が一番長いと南方報網が伝えている。



中央気象台の予測では、今日明日の2日間、中国長江区域には曇りが多く、一部分の区域は雨が降りそうで、皆既日食を観測する人々には影響がありそうである。今後3日間、広東省などは晴れ、部分日食が見られるという。

皆既日食とは、地球と太陽の間を月が横切り、太陽が月に完全に隠れて見えるという現象である。

中科院紫金山天文台研究員の季氏によると、今回の皆既日食はインドから始まる。皆既日食が一番早く見えるところはインドのペルシャ湾となっており、インドから、ネパール、ベンガル、ブータン、ミャンマーを経由して中国に入り、中国の浙江省と上海にて大平洋に入る。その後、大平洋から沖縄、南大平洋のキリバスまで延びるという。

皆既日食は月の影が地球の表面を通り、時速3,000kmのスピードで4時間を走行する。時間にして6分43秒で、天文家の予測では今度のような長時間の皆既日食が発生する比率はわずか6%で、今後は2,132年までは皆既日食においてこのような長時間で見えるということはないとされる。

中国本土ではこの日食は40分程度続き、皆既日食はチベット、雲南、四川、重慶、湖北、湖南、安徽、河南、江西、江蘇、浙江、上海など12箇所の都市で観測が可能となる。また成都、重慶、武漢、合肥、杭州、蘇州と上海などの都市では皆既日食が観測できるという。

ロシア科学院天文研究所の高級研究主任によると、7月22日の当日、月が地球に一番近く、地球はちょうど太陽に一番遠いところに位置しており、月は普通より大きく見える。ひきかえ、太陽は普通より小さく見えるという。それによって、月は太陽の光を遮る時間が長くなる。以前の皆既日食時間は2分から3分程度で終了したが、今度の皆既日食時間は6分と世界最長時間でもある。

7月22日、中央テレビ科学番組(CCTV-10)、浙江テレビ(CZTV-6)は台湾TVBSテレビと連携して皆既日食中継を行い、皆既日食現象を科学的に解説できるよう専門家を招待するという。

また同日午前8時から、江蘇テレビは中国テレビなどと連携して、今度の皆既日食について360度の皆既日食現象を中継放送し、中国内の各地の皆既日食現象を次々と展示する。

新華社によると、明日の皆既日食を観測するため、約10万人の人々が中国長江地域を訪れる可能性がある。中国の各都市は日食観察の客を引きつけるため、皆既日食を観測する絶好ポイントを宣伝している。しかし、国際天文家連合会日食チームの主席は7月19日記者会見で「皆既日食を観測する好立地がない」と懸念している。

2007年時、国際天文家連合会日食チームの主席は浙江省北部の湖州市安吉県の山頂で2009年7月22日の皆既日食を観測することを決めたことで、多くの人も皆既日食を観測することを選んだ。しかし同主席はなるべく人の少ない地域を選ぶことで日食観察をスムーズにしたいとの観点でその地を選んだという。

安吉県地元政府は7月22日の皆既日食を観測する人が多すぎることを心配しており、7月21日から交通規制を行うという。

また明日、皆既日食を観測する都市は雨が降りそうな予報で、部分日食を観測する都市では晴れの予報が出ている。中央気象台の予報では、今日明日の2日間、中国長江地域では曇りが多く、一部分の地域では雨が降り、皆既日食を観測する人々に影響出ると予想している。

中央気象台の予報員楊氏によると、晴れていれば皆既日食を観測する条件としては最も良いが、現在の天気概況から見ると、皆既日食が発生する都市の成都、重慶から東の長江地域では曇り部分が多くあるため、また一部地域では雨が降りそうなため、皆既日食を観測する人に影響が出ると予想している。さらに一部の地域の人は皆既日食を観測できなくなる可能性もあると伝えている。

より具体的な分析では、揚子江デルタにある上海、杭州、南京などは雨で太陽が見えなくなるため、皆既日食を観測する可能性も低い。しかし、湖北、成都、重慶などは曇りの天気で、皆既日食が80%程度は見える可能性もあり、曇の隙間から皆既日食を観測できるかもしれないとしている。

皆既日食を観測する都市の天気が悪いのは残念なことではあるが、部分日食が観測できる都市の天気は快晴の予報が出ている。予想される今後3日間の天気予報では、北京、江西中南部、湖南南部、広東省などの天気は晴れで、日食を観測したい人々は日食を楽しむことができるだろうとしている。

日食を観測する時の注意事項として、フランスリヨン天文台専門家の意見によると、肉眼或は望遠鏡で皆既日食を観測する際、目を保護する必要があり、普通のサングラスではなく、専門の保護メガネを掛けなければならない。保護メガネを使わなければ、目が失明してしまう可能性もあり、事前に日食用グラスを準備するよう伝えている。

北京天文館工程家の曹氏は「部分日食の段階では太陽の光はまだ見えており、見難い状態であるが、皆既日食の段階になれば人は肉眼でそれを追うようになり、非常に危険である。」と示した。部分日食の段階から保護メガネをかければ最も安全であり、特に子供に対しては学校や家庭での注意喚起が必要であると伝えている。

深センでの日食時間帯

開始時刻 8:14:20
部分日食 9:25:40  75.6%部分食
終了時刻 10:45:56


(シンセンスクエア)
 
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