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事件・事故 :龍崗の工業区でアルカリ薬品が流出
投稿者: webcrew_02 投稿日時: 2009-4-17 9:30:00 (1143 ヒット)
4月14日午前12時30分ころ、深セン市龍崗区坪地街道にある杰美工業園内にて黒い煙が徐々に立ち昇り、刺激的アルカリ臭が園内に拡散した。「田景実業有限公司」で重大なアルカリ漏れ事故を発生したと南方新聞網が伝えている。

目撃者の話によると、その工業園内には5社の工場があり、労働者は合せて2000名である。アルカリ漏れ事故が発生した際、全員慌てて工業園内から逃げ出したが、100名の労働者がアルカリを吸入したため、病院で手当てを受けたという。

記者は市民の連絡を受けた後、直ぐ現場へ取材に行った。周囲ではアルカリ漏れ工場から1キロメートル以外のところで刺激臭を嗅ぐことができた。化学薬品が漏れた工場は「田景実業有限公司」といい、その周辺に他の4社があり工業園内には約2000名の労働者が働いている。

消防車8台が現場で化学薬品を処理しており、消防員の話によれば、この工場で使用されていたアルカリが大量に漏れたため大亜消防隊と龍崗消防隊が現場を処理すると同時に、周辺人員の非難を行った。

午後4時30分前後、アルカリ臭の刺激が強すぎるため、消防員達は専用防毒マスクをかぶっていても耐えられずに、10分ごとに5回ほどの人員を入れ替えていた。

アルカリ漏れを起こした場所はその工場の露天倉庫の一つで、事故は5時間以上経っても解消されなかった。消防員は水で流出したアルカリを洗いながら、下水の入口にたくさんの水酸化ナトリウムを入れて工業アルカリの汚染範囲をコントロールした。事故によってタンク1つに貯蔵していたアルカリのほとんどが漏れてしまったが、周り何10個のタンクからもそれぞれに少量ずつ漏れている様子が確認された。アルカリは腐食性が強いため、現場近くへ接近しての作業が行えず他の何10個のタンクにあるアルカリについては流出し続けているような状態である。

工場の法人代表の林氏は「正午にタンクに接続するパイプが急に破裂したため、化学薬品が漏れてしまったが、パイプの破裂原因は現場を処理した後、タンクとパイプなどを分析し次第に分かる。」と話した。

また、龍崗区政府事務室の関連責任者は「漏れた化学薬品は工業アルカリで、濃度は31%、3トンぐらいの重量である。今現在、環境保護部門と龍崗区政府の責任者が既に現場へ到着しているので、周辺大気と水に対して観測を行い、データを分析しているところです。これ以上悪化するような影響はありません。」と答えた。

アルカリ漏れ事故を発生した工場は工業園の中央にあるためアルカリ臭近隣の工場へ広がっている。

「中建レジャー製品工場」の社長(朱氏)が昼休みに急に刺激臭を嗅いだが、その工業園に化学工場があることを思い出し、窓から化学工場の方向へ見ていると、黒い煙が従業員の寮に徐々に移っていたため彼はすぐ寮にいる従業員に逃げるよう呼びかけたと言った。

1人の女性従業員は「事故が発生する際、皆がめちゃくちゃに逃げていました。山へ逃げたり、窓を登ったり、工業園周囲の保護用壁を登ったりしていたが、怪我しても分からなかったはずよ。」と話している。

また、病院ではその事故で病院で検査を受けた人が100人ぐらいあり、ほとんどが喉の痛みを訴えた。そのうち、2人の女性従業員の病状は重篤で厳重に治療を受けなければならないという。

その他、56名の従業員は坪地病院に点滴を受けている。





(シンセンスクエア)

 
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