暑さに負けないスープレシピNo.1
投稿者: Webmaster 掲載日: 2006-7-15 (1975 回閲覧)
シンセンの夏の気温は36℃。日中、エアコンが効いた室内から、外気に触れるとうんざりするほどの暑さ。また、湿度は一年中高湿で、初めてシンセンに住む方も、長年シンセンに暮らしている方も暑さと湿度対策は緊急かつ重要な生活ポイントです。
夏の暑さは、身体が熱で発汗し、中医漢方で言うところの「気」と「津」を消耗しす。「気」は体内に流れる生命エネルギーのことを言い、「津」は体内を巡る体液のことを言います。暑さと湿度がこのバランスを崩すので、暑い夏の季節は疲労しやすく、食欲も減退し、夏バテと言われる症状に発展します。
毎日が暑く、汗もたくさんかくので、冷たいものを多量に飲みがちになりますが、あまり冷たいものを飲みすぎると、胃腸に負担をかけ、体内の塩分やミネラルも少なくなってしまいます。胃腸の消化活動を促し、失った体力を取り戻すためにも、この時期、温かいものを食べることで元気倍増するのです。
そこで火鍋料理の登場です。身体をわざと発汗させて熱を内側から取り去り、同時にスタミナも補給してくれます。また、たくさんの野菜をとることで、ビタミンを補給することもできます。野菜の中ではトマト、なす、きゅうり、冬瓜、豆類などは夏にかけて旬を迎え、利尿、解熱作用、水分補給に優れていて、身体の熱をとり、水分を調節してくれる働きがあります。こういった夏野菜と、薬味としてのこしょう、山椒、ニンニクや生姜、ねぎなどの辛味香辛料が、発汗や気力を高めてくれる食べ物として特に最適です。
またここへ中国に古くから伝わる漢方の生薬をプラスさせます。ナツメ(心肺機能を高め、脾臓強化、精神安定にも効果があります。)、クコ(強壮薬として肝臓を補い、疲労回復、無力感、めまい、頭痛、膝腰の疼痛にも効きます。)、羅漢果(ぶどう糖や果糖を豊富に含み、胃を健康にし、血圧を安定させたり、咳を鎮める効果があります)、竜眼(鎮静や滋養強壮として効果がみられます)、高麗人参(肝臓疾患、糖尿病、抗ガン作用、疲労回復などに効果があります。)などの数十種類の漢方をミックスさせることで、薬膳としての効果を発揮するのです。
火鍋は中国全土、どこでも人気の料理です。秘密は一つの鍋を真ん中で区切り、辛い味のスープとまろやかなスープの二つの味を楽しめるようにしたからです。元々はモンゴルの羊煮が中国へ渡り、漢方や中国各地方のさまざまな味の変遷を得て、現在の形になりました。肉や野菜をしゃぶしゃぶのように鍋でくぐらせて食べるというのも面白さです。
シンセン市内のおすすめ火鍋料理屋を何件かご紹介しましょう。
1.小肥羊 (Xiao Fei Yang)
羊のマークがキャラクターの大型チェーン店です。中国各地に出店していますが、店先にはいつも人待ちの行列がならんでいるほどです。気軽に入れるお店です。
2.山天 (Shan Tian)
きのこの鍋が有名です。きのこダシが効いていて、日本人好みの味付け。こちらもチェーン店のため、市内各場所に出店しています。
3.一品肥羊 (Yi Pin Fei Yang)
漢方がたくさん入っているスープが特徴です。その匂いや味が苦手という方も食べるとそれほどでもなく食べられます。店内は明るくて清潔な印象です。100元分食べると次回に有効な100元クーポンがもらえるのもうれしいサービスです。
ご家庭で火鍋を挑戦される方には基本レシピを教えします。四川の辛味スープについては辛さにお好みがあると思いますので各自調整して下さい。
≪火鍋スープの作り方 白スープ≫
1.水に豚骨をいれ、沸騰させます。
2.お湯がわいてくると、アクが出始めますので丁寧にとります。
3.徐々にスープが白濁してきたところでしょうが、にんにく、お酒を入れます。
4.約30分くらい弱火で煮ると豚骨白スープの基本のできあがりです。
白スープにはネギとなつめを入れます。こうすると豚骨のアクっぽさが消え、なつめ の甘さが豚骨スープを引き立てます。
≪火鍋スープの作り方 辛味スープ≫
1.中華鍋に油をいれます。花さんしょう、唐辛子をいれ、よく炒めます。
2.油の色が変わったら、ねぎ、しょうがを入れ炒めます。ここで塩を少々ふり、漢方の煮汁を鍋に流しいれます。
3.最初に作った白スープとあわせれば出来上がり。
具材は、白菜、春菊、しいたけ、羊肉(しゃぶしゃぶ用)、春雨、ニラ、ねぎ、香菜など。お肉はお魚に換えてもかまいませんが、羊肉の効能は高タンパク、低カロリーで、身体の中の脂肪を燃焼させるカルニチンが豊富に含まれているということもあり、ダイエットに適材なのです。くせがあるから食べつけないという人も、この火鍋のしゃぶしゃぶならあんがいおいしく頂けるかも知れません。
また、スープの味を濃い目にすれば、たれは必要ありません。たれはお好みによって準備してもらうほうがよいと思いますが、代表的なものとしては、ねりごま、紅腐乳、紹興酒、醤油、黒酢、ラー油をミックスしたゴマだれがあります。紅腐乳は豆腐を紅麹を使って醗酵させたもので塩気が強いのが特徴です。
暑いさなかに熱いものを汗をかきながら食べ、冷たいビールでもキュキュッと一杯やれば! 暑さバテも一気に解消です! そして食べ終わったあとのお鍋には・・・お米か麺を入れて最後の最後まで楽しみましょう。仲間をあつめて、火鍋パーティも最高です。人数が多ければ、きっと楽しい宴になるに違いありません!!
(シンセンスクエア)
夏の暑さは、身体が熱で発汗し、中医漢方で言うところの「気」と「津」を消耗しす。「気」は体内に流れる生命エネルギーのことを言い、「津」は体内を巡る体液のことを言います。暑さと湿度がこのバランスを崩すので、暑い夏の季節は疲労しやすく、食欲も減退し、夏バテと言われる症状に発展します。
毎日が暑く、汗もたくさんかくので、冷たいものを多量に飲みがちになりますが、あまり冷たいものを飲みすぎると、胃腸に負担をかけ、体内の塩分やミネラルも少なくなってしまいます。胃腸の消化活動を促し、失った体力を取り戻すためにも、この時期、温かいものを食べることで元気倍増するのです。
そこで火鍋料理の登場です。身体をわざと発汗させて熱を内側から取り去り、同時にスタミナも補給してくれます。また、たくさんの野菜をとることで、ビタミンを補給することもできます。野菜の中ではトマト、なす、きゅうり、冬瓜、豆類などは夏にかけて旬を迎え、利尿、解熱作用、水分補給に優れていて、身体の熱をとり、水分を調節してくれる働きがあります。こういった夏野菜と、薬味としてのこしょう、山椒、ニンニクや生姜、ねぎなどの辛味香辛料が、発汗や気力を高めてくれる食べ物として特に最適です。またここへ中国に古くから伝わる漢方の生薬をプラスさせます。ナツメ(心肺機能を高め、脾臓強化、精神安定にも効果があります。)、クコ(強壮薬として肝臓を補い、疲労回復、無力感、めまい、頭痛、膝腰の疼痛にも効きます。)、羅漢果(ぶどう糖や果糖を豊富に含み、胃を健康にし、血圧を安定させたり、咳を鎮める効果があります)、竜眼(鎮静や滋養強壮として効果がみられます)、高麗人参(肝臓疾患、糖尿病、抗ガン作用、疲労回復などに効果があります。)などの数十種類の漢方をミックスさせることで、薬膳としての効果を発揮するのです。
火鍋は中国全土、どこでも人気の料理です。秘密は一つの鍋を真ん中で区切り、辛い味のスープとまろやかなスープの二つの味を楽しめるようにしたからです。元々はモンゴルの羊煮が中国へ渡り、漢方や中国各地方のさまざまな味の変遷を得て、現在の形になりました。肉や野菜をしゃぶしゃぶのように鍋でくぐらせて食べるというのも面白さです。
シンセン市内のおすすめ火鍋料理屋を何件かご紹介しましょう。
1.小肥羊 (Xiao Fei Yang)
羊のマークがキャラクターの大型チェーン店です。中国各地に出店していますが、店先にはいつも人待ちの行列がならんでいるほどです。気軽に入れるお店です。
- 〔中興路店〕羅湖区中興路1号
- 〔宝安南路店〕羅湖区宝安南路2078号深港豪苑1-2階
- 〔振華路店〕福田区振華路燕南路
- 〔世界之窓店〕南山区華僑城世界之窓対面沙河商城2楼
- 〔南山大道店〕南山区南山大道康
2.山天 (Shan Tian)
きのこの鍋が有名です。きのこダシが効いていて、日本人好みの味付け。こちらもチェーン店のため、市内各場所に出店しています。
- 〔東門店〕羅湖区東門中路2066号盛華大酒店2楼
- 〔翠竹店〕羅湖区東門北路翠竹苑翠柏楼
- 〔福華店〕福田区福華路103号 文化総合楼
- 〔八卦店〕福田区八卦一路八棟首層
3.一品肥羊 (Yi Pin Fei Yang)
漢方がたくさん入っているスープが特徴です。その匂いや味が苦手という方も食べるとそれほどでもなく食べられます。店内は明るくて清潔な印象です。100元分食べると次回に有効な100元クーポンがもらえるのもうれしいサービスです。
- 〔福田店〕福田区深南中路核電ビル2楼
ご家庭で火鍋を挑戦される方には基本レシピを教えします。四川の辛味スープについては辛さにお好みがあると思いますので各自調整して下さい。
≪火鍋スープの作り方 白スープ≫
- 豚骨の大1
- 水 2リットル
- しょうが 2片
- にんにく 2粒
- 酒 大さじ2
1.水に豚骨をいれ、沸騰させます。
2.お湯がわいてくると、アクが出始めますので丁寧にとります。
3.徐々にスープが白濁してきたところでしょうが、にんにく、お酒を入れます。
4.約30分くらい弱火で煮ると豚骨白スープの基本のできあがりです。
白スープにはネギとなつめを入れます。こうすると豚骨のアクっぽさが消え、なつめ の甘さが豚骨スープを引き立てます。
≪火鍋スープの作り方 辛味スープ≫
- ごま油 50g
- 花サンショウ 大さじ2
- 唐辛子 100g
- ねぎ 50g
- しょうが 50g
- 塩 少々
- 漢方の煮汁 (なつめ、朝鮮人参、クコ、菊花を水500CCで煮だしておく)
1.中華鍋に油をいれます。花さんしょう、唐辛子をいれ、よく炒めます。
2.油の色が変わったら、ねぎ、しょうがを入れ炒めます。ここで塩を少々ふり、漢方の煮汁を鍋に流しいれます。
3.最初に作った白スープとあわせれば出来上がり。
具材は、白菜、春菊、しいたけ、羊肉(しゃぶしゃぶ用)、春雨、ニラ、ねぎ、香菜など。お肉はお魚に換えてもかまいませんが、羊肉の効能は高タンパク、低カロリーで、身体の中の脂肪を燃焼させるカルニチンが豊富に含まれているということもあり、ダイエットに適材なのです。くせがあるから食べつけないという人も、この火鍋のしゃぶしゃぶならあんがいおいしく頂けるかも知れません。
また、スープの味を濃い目にすれば、たれは必要ありません。たれはお好みによって準備してもらうほうがよいと思いますが、代表的なものとしては、ねりごま、紅腐乳、紹興酒、醤油、黒酢、ラー油をミックスしたゴマだれがあります。紅腐乳は豆腐を紅麹を使って醗酵させたもので塩気が強いのが特徴です。
暑いさなかに熱いものを汗をかきながら食べ、冷たいビールでもキュキュッと一杯やれば! 暑さバテも一気に解消です! そして食べ終わったあとのお鍋には・・・お米か麺を入れて最後の最後まで楽しみましょう。仲間をあつめて、火鍋パーティも最高です。人数が多ければ、きっと楽しい宴になるに違いありません!!
(シンセンスクエア)
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