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第40回HSBCの口座サインと暗証番号
投稿者: Webcrew_01 掲載日: 2010-8-16(8526ヒット)

HSBCで口座開設するときに意外と見落としがちなのが、口座開設サインをどうするか、ということです。パスポートのサインが漢字の場合、パスポートと同じサインにすることを推奨していますが、それがセキュリティ上、不安という方は、英語の筆記体でサインすると良いでしょう。

一番まずいのが、英語のブロック体でサインしてしまうことです。ブロック体は誰にでも真似されやすく、そのために少しでも筆跡が違っていると、銀行の窓口での送金依頼を断られてしまうことがあります。銀行の窓口ならパスポートなどの身分証明を見せれば、何とか送金してもらうことは可能ですが、後日、FAXや郵送で送金依頼フォームを送る場合は、筆跡が少しでも違うと容赦なくリジェクトされます。英語ブロック体のサインは、年齢とともに筆跡が変わってしまう可能性も高いので、ブロック体でサインをしてしまった方は、次回、香港へいらした機会に、サインを漢字もしくは筆記体へ変更されることをお薦め致します。

口座開設と同時にATMカードがもらえますが、ATMカードの裏側にもサインする所があるので、そこにも口座開設と同時にサインをしておきましょう。口座開設のサインを忘れてしまうとかなり致命的です。原則として、再度、香港まで来て頂かなければならなくなりますので、口座サインは絶対に忘れないようにしてください。日本人には馴染みの薄いサイン文化ですが、海外ではどんな取引もサイン一つで出来てしまいます。それほどサインは重要なので、セキュリティ重視の方は、香港へ来る前に、絶対に忘れない自分専用のサインを用意しておくと良いかもしれません。

もう一つ忘れてはいけないポイントが、HSBCのATMカードの暗証番号は6ケタであるということです。日本の銀行では4ケタの暗証番号が主流ですが、普段使う4ケタの暗証番号+2ケタの覚えやすい番号を組み合わせると良いでしょう。生年月日や自宅の電話番号など、他人が推察しやすい番号は避けてください。ATMカードの暗証番号は、ネットバンクの登録をする際にも必要となりますので、これも絶対に忘れないようにしてください。もし暗証番号を忘れてしまった場合、必ず本人がHSBCサポートデスクに電話もしくは手紙を書いて、本人確認が取れた後、ATMカードの再発行手続きをします。この場合、カードの再発行手数料がかかります。

口座開設時に英語のインタビューがあるので、口座サインや暗証番号のことまで頭が回らないという方も沢山いることと思いますが、口座開設は海外投資のファーストステップとなりますので、事前の準備を周到にして、当日はスムーズに口座開設ができるようにしましょう。また、英文の住所証明は、「英文住所証明を簡単に取得する方法」でも書いたとおり、新生銀行で口座開設して発行してもらうのが便利だと思います。地方在住の方は、郵送でも手続きができますが、郵送に時間がかかるケースがあるので、早めに準備しておいた方が良いでしょう。といっても英文住所証明の日付は3ヵ月以内のものが有効なので、あまり早く準備し過ぎるのも考えものです。目安としては、香港へ来る1~2カ月前から、パスポートや英文住所証明など必要書類の準備を始めると良いでしょう。


香港在住ファイナンシャルアドバイザー
木津 英隆
Email: hidetaka.kitsu@gmail.com

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