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第24回積立投資のクレジットカード払い
投稿者: Webcrew_01 掲載日: 2010-3-24(986ヒット)

私のブログでも何度か紹介している積立投資プランについて、多少、価格が変動するリスクはあっても良いので、中長期で運用することで、新興国や商品関連ファンドの経済成長から得られるリターンを享受したい、というお客様が増えてきています。

投資の世界ではノーリターン・ノーフリーランチが常識なので、リスクを取らなければ、資産を増やすことができません。お客様の現在年齢と投資経験年数によって、どれぐらいのリスクを許容することができるかの判断をお手伝いすることが、私どもFAの務めとなります。私の所へ資産運用の相談に来られる7割ぐらいの方は、いままで銀行預金しかしたことのない投資初心者の方が多いのですが、そのようなお客様にもオフショア運用の利点を理解して頂ける方が増えてきたので、私としても非常に嬉しい限りです。

20代~40代前半ぐらいまでの方で、老後の生活費を確保するために、初めて海外で投資をされる方にもお薦めしたいのが、積立投資プランとなります。このプランの良いところは、最初の18ヶ月間(A口座)は積立必須となりますが、19か月目以降~満期時点(B口座)までは、積立金を減額・停止・一部取り崩しできることです。A口座の積立金は満期時点まで取り崩すことができない固定資産となりますが、B口座の積立金はいつでも取り崩しが可能な流動資産として運用することができます。

資金の引き落とし方法は、香港の銀行口座引き落とし、もしくはクレジットカード払いのいずれかを選択することができます。海外へ駐在期間中は、香港の銀行口座引き落としにしておき、日本へ帰国後は、日本で発行されたクレジットカード払いへ変更することも可能です。ここで一つ気を付けて頂きたいのが、日本のクレジットカード払いにした場合、為替変動によって、毎月の日本円の支払額が変動するということです。いまは円高なので、円で支払う積立金は安くなりますが、将来、円安になった場合、円で支払う積立金が高くなることになります。



これは一昨年、韓国で実際に起こった話なのですが、私が所属するIFAは、韓国在住のお客様も沢山いらっしゃいます。昨年の金融危機で、韓国ウォンが、1ドル=1,000ウォンから、1ドル=1,500ウォンまでウォン安が進行ました。毎月ウォンで支払う積立金が30%以上も高くなってしまったため、毎月の積立金を支払い続けることができず、18カ月未満で積立投資を中止せざるを得ない投資家が続出しました。

日本円に当てはめて考えてみると、毎月US500ドルの積立投資をしている場合、為替が1ドル=100円のときに、日本のクレジットカードで支払う毎月の積立金は5万円になります。ところが1ドル=150円まで円安が進行した場合、毎月支払う積立金は7万5,000円に増えてしまいます。日本円で支払う金額は増えているのに、積み立てられる資金は相変わらず、毎月US500ドルのままです。これでは、積立投資を続けるモチベーションが下がってしまいます。

そこで、私はお客様に少なくとも1年分以上の積立資金をUSドルで香港の銀行口座に預けておくことをお薦めしています。こうしておけば、もし円安になった場合でも、支払い方法をクレジットカード払いから銀行口座引き落としに変更するだけで、同じ金額で積立投資を継続することが可能になります。いまは円高なので、これから積立投資を開始される予定の方は、円をUSドルに換えて、海外へ送金しておいた方が良いでしょう。


香港在住ファイナンシャルアドバイザー
木津 英隆
Email: hidetaka.kitsu@gmail.com

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香港FA木津英隆のマネーは巡る
http://blog.explore.ne.jp/kitsu/











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