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第7回 月収の何割を貯蓄するべきか?
投稿者: Webcrew_01 掲載日: 2009-10-14(1065ヒット)

老後も現役時代の生活レベルを落とさずに楽しく暮らしていくためには、最終年収の7~8割程度の資金を20年分は確保しておきたいものです。それでは、毎月の収入から、何割の資金を貯蓄し、何パーセントの利回りで積立運用することで、十分な老後資金を確保することが可能となるでしょうか?

まず、表1をご参照ください。



現在35歳の方が、毎年5%給料がアップし、65歳で仕事を引退して、85歳まで生きると仮定した場合、月収の14%を貯蓄し、毎年11%の利回りで運用することで、最終年収の75%の資金を20年分確保することが可能となります。

現在年齢が40歳の方は月収の20%、45歳の方は月収の30%を貯蓄することで、最終年収の75%の資金を20年分確保することが可能となります。上記の積立投資プランは、海外で第2の年金を作ることをコンセプトとしておりますが、少ない資金で十分な複利効果を得るためには、年齢が若い時に始めた方が断然有利です。

次に、表2をご参照ください。



保険会社が提供する積立投資プランを利用する際に、保険会社に支払う手数料率が気になるところですが、毎月US$500の資金を25年間運用した場合、手数料を相殺するために必要な年間利回りは0.49%となります。

運用年数が長いほど、手数料率は低くなりますので、長期契約の方が有利です。 私自身も上記の積立投資プランで老後の資金構築計画を立てておりますが、香港ハンセン指数の過去15年間の平均利回りが年間約11%だったことを考えると、中長期的に年間10%前後の目標利回りを立てることは、十分に現実的な目標と言えます。

また、証券口座で個別株式やファンドの短期売買を繰り返すと、リターンに対する手数料率が高くなりますが、上記の積立投資プランではファンド変更に伴う手数料は発生しないので、リターンに対する手数料率が年間0.49%というのはリーズナブルな金額だと思います。

今日のブログは計算問題が多くて、皆様を少し疲れさせてしまったと思いますが、皆様の現在年齢と年収をメールでお知らせ頂けましたら、必要な貯蓄額と運用リターンを計算して、個別にご提案させて頂きます。(もちろん、守秘義務は守ります。)

老後、必要となる資金につきましては、将来どこに住むかにもよりますが、私と一緒に物価と税金が安い南の島へ移住して頂ける方は、老後必要となる資金構築のハードルはそれほど高くありません。将来、日本へご帰国をお考えの方は、出来るだけ早めに準備を始めましょう!

香港在住ファイナンシャルアドバイザー
木津 英隆
Email: hidetaka.kitsu@gmail.com

筆者ブログはこちら
香港FA木津英隆のマネーは巡る
http://blog.explore.ne.jp/kitsu/











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