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深セン「陽光媽媽」スタート
投稿者: Admin 掲載日: 2007-3-13(2109ヒット)

貧困女性、特にシングルマザーたちに対し訓練や仕事を提供するプログラムが3月2日金曜日の朝、深センでスタートしました。

深セン市婦人聯合(SWF)によって始められた「陽光媽媽」は深セン市関愛ban、市婦聯、市財政局、市民政局、市労働および社保局、市衛生局、市教育局の7つの組織機関のサポートにより、無料の健康診断を母親に提供したり、子どもの授業料を削減すると約束しています。

市の社会厚生福祉宝くじ基金などによりこのプログラムのために331万元(41万3000USドル)が寄付されました。また富士康(Foxconn)科技集団を含む金峰湖実業発展(深セン)有限公司、深セン石化電器実業有限公司などの3つの現地企業が3月2日の開催式において更に115万元を寄付がされています。

「昨年私たちが行った調査により、この新しいプログラムを実施することになりました。」と市婦聯のCai Qiaoyuさんは語っています。

「陽光媽媽」のサービス項目は特別に貧困な母子家庭の母親や、失業している女性および家庭が特殊であるために貧困で苦しい立場に追い込まれる女性のための関愛プロジェクトとしてスタートしました。

2006年の調査によると、深セン全市の特別困窮している母子家庭は1940戸(1家庭の1人当たりの平均収入が344元よりも低い家庭)、その中で深センに戸籍のある家庭は972戸となっています。困窮している母子家庭3320戸(1家庭の1人当たりの平均収入が345~500元の間の家庭)で、その中で深センに戸籍のある家庭は2023戸。2つの合計は5260戸、約1万人、その内深センに戸籍のある家庭は2795戸と全体の53%を占めています。

様々な原因によりこういった女性の大部分は文化水準が低く無職で生活は窮迫しており、住宅事情は劣悪と、生活環境は酷く、また慢性病を抱えていて生活に絶望し、子女の教育を考慮に入れる余力はありません。また長期に渡り子供を連れ貧困生活の中でもがき、精神的にも鬱憤がたまっているなど再婚することは困難です。子女においては授業料を負担できないため良好な教育を受けることができず、就業は困難となり、家庭での望みが見えていません。

この「陽光媽媽」関愛プログラムは市委員会指導者が直接調整し全体の計画案を進めているもので、特別に貧困な母子家庭の母親や、失業している女性および家庭が特殊であるために貧困で苦しい立場に追い込まれる女性が対象です。こうした“自助努力”の組織を創立することでそれらを通じて“社会福祉”“ボランティア”を助成するものです。

また無料で職業教育育成訓練を行える基地を設立して、心理的カウンセリングを行い、家庭教育や、基本的教育サービスなどの具体的プログラムを展開することを催しました。これらは深セン市における特別に貧困な母子家庭に対して、総括的、長期持続的効果のある実施策としてのシステム救済策となります。こうしたことは市政策スローガンである“調和がとれた深セン”に貢献するものとして大いに評価されるとしています。

「陽光媽媽」のサービス項目は深セン全市6区の全てでスタートしています。また無料の職業教育育成訓練を行えるトライアル基地として福田、羅湖、南山の3つの区でそれぞれ1つのコミュニティを選んでスタートしました。これが成功すれば全市の各地区で推し進められる予定です。

また今回のプログラム開催式の中で深セン市民政局の副局長の祖であり、玉琴代表の社区においてこのプログラムがスタートしています。このプログラムをサポートする7つの部門では以下の通りの施策を発表しています。

市財政局、市民政局:市民の政局予算及び福祉宝くじの公益金の中からの資金提供
市労働及び社保局:無料の職業教育育成訓練
市衛生局:医療サービスの提供
市教育局:特別に貧困な母子家庭の子女のための本、授業料、学生服その他雑費の減免
深セン市関愛ban、市婦聯:「陽光媽媽」プログラムの主催、全市1234人の特別に貧困な母子家庭へ保険を供与、無料の婦人科健康診断の実施

すでに3月8日の国際婦人デーでは特別に貧しい母子家庭100組が深セン市羅湖区にある陽光医院にて無料健康診断を受けています。この無料健康診断の実施のために陽光医院では17.5万元の経費を提供し、全区内の100組349名のための健康診断の他、病気治療なども行われました。この他陽光病院では健康相談室を設け、彼女たちへ健康のアドバイスや健康講座なども開かれています。

一方、竹子林社区のトライアル基地では高度な技術を必要としない政府の助成金によって支給された仕事を女性に提供するのに成功しています。

社区内の社宅に居住し、工場で働くおよそ70人の女性が携帯電話で使用される部品を組み立てるのに忙しい様子です。彼らはそれらの仕事を2日以内に適切にできるように学ぶのです。
「他にもおよそ20人の女性が家から働きに来ている」と社長のZeng Bohuiさんは言いました。Zengさんが提供する別の助成金を支給された仕事に従事しているという事です。その仕事は、住宅地の近くなどにあり車に従事するサービスです。

Sun Huifangさんは1週間あたり35時間車の掃除をして毎月およそ1610元を得ていますが、そのうちの800元は政府による助成金なのです。

「私が住んでいるところの近くにある仕事なんです。」
以前よりよく仕事がもらえるようになったと47歳のSunさんは言いました。
「私には深セン大学の学生の娘と息子がいます。その仕事は私たち家族にとって大きな支えてなっているんです。」

都市の社会厚生福祉方針における助成金は、深センに戸籍がある者だけに適用されています。


(シンセンスクエア)

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