シンセンスクエアトップ » 医療・健康
中国でHIV感染者の入国が可能に
投稿者: Admin 掲載日: 2007-11-14(6657ヒット)

昨日、政府高級官僚が北京での記者会見にて、「中国はこの10年間海外からのHIV感染症患者の入国に関しての禁止令措置をとってきたが、それを撤廃し、今後は外国人のHIV感染者が入国することを許可するかもしれない。」と発言した。

AIDS規制措置管理が修正され、1988年1月14日から実施された規定である外国人のHIV感染者の入国禁止令を撤廃するかもしれないと、衛生局報道担当者Mao Qunan氏が伝えた。

「この規則は人々がHIVについてあまり知らなかった時に施行されたもので、現在の病気の評価に沿って改訂するべきです。」とMao氏は話した。

旅行制限は、HIV陽性の人々がエイズ会議に出席するため中国に入る事を妨げており、病気を抱えて生活している人々に対して恥辱的であると考えられていた。

新しい規則が実施される時期は明らかにされていないが、衛生局副局長Huang Jiefu氏は中国は規制の修正に意欲的だと発言している。

「法律と規則を改定するのはかなり複雑です。またある程度時間がかかりますが、率直なところ、この改定は未だ完了していません。」

しかし、中国が将来改定を行うことによりそれが高く評価される日が近いことを国際社会やメディアに知って欲しいと同氏は語った。

以前は現行の規則のため中国の国境に着いた外国人のHIV感染者は隔離され、その後出来るだけ早く国外退去させていた。。

また中国に居住している間にHIVに感染した外国人も強制送還されている。

エイズ感染は中国でも大衆の中でも拡大しつつある。

国は今年8月末までに21万8,107件のエイズ患者を確認している。以前の報告では8月だけで3,807件の患者の増加が報告されたと伝えられていた。

Mao氏は政府が中国でHIV/AIDS患者数の最新予想を11月末に発表すると話している。


<過去関連記事>

  • 深センでHIV感染患者を減らす対策

  • 深センにおけるエイズ患者の実態


  • (シンセンスクエア)

    おすすめ特集
    過去の関連記事
    過去関連記事なし

    株式会社ウェブクルーチャイナ

    運営会社利用規約プライバシーポリシーご利用環境広告掲載募集リンクについてよくある質問厳選リンクサイトマップ