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A型インフルエンザへの具体的対策
投稿者: Webcrew_01 掲載日: 2009-5-8(3631ヒット)

5月2日、深センに入国する旅客は「健康申告フォーム」の提出が必要になった。特に香港へ毎日通学する学生達は教師指導の下、健康申告フォームを記入、名簿の登録を行ったり、入国する際は赤外線体温検査で体の検査を受けることで健康検査手続を簡易化させたと深セン新聞網が伝えている。

また、羅湖疾病検査局は香港へ通学する学生達の入国を円滑にするため、深セン香港間を通学する学生の健康申告フォーム専用検査通路を設置した。調査データによると、毎日羅湖口岸を通学する学生は4000名ほどいる。

5月5日午後、深セン市党委員会常務員及び常務副市長の李氏は深セン市A型H1N1インフルエンザ(豚インフルエンザの正式名称)対策委員会の第二回目会議を主催した。会議の内容によると、今現在深センで臨床観察を行っているインフルエンザ感染者と密接に接触した人は、熱、咳などの症状は出ていないとしている。また、衛生、疾病検査、農業、出入境口岸などの機関はインフルエンザへの予防を拡大し、即日各部門が必ず毎日の状況報告をすることになっている。

また、深セン市衛生局長の江氏の報告によれば、今現在深セン市にはA型H1N1インフルエンザ感染者と密接に接触した人の臨床観察専用場所を設置し、インフルエンザ感染者と密接に接触した人に厳格な医学観察を行うという。

深セン市衛生、公安、出入国疾病検査及び辺境検査部門などの協力により、インフルエンザ感染者と密接に接触した人に臨床観察を行い、何れも接触者の健康は良好であり、熱、咳などの症状がなかった。接触者に検査を行う病院は深セン市衛生局に指定された第三人民医院である。

これにより43名のインフルエンザの疑いのある発熱のある旅客については、インフルエンザ感染はしていないと確認された。5月2日夜の8時から、羅湖口岸は全面的に健康申告フォームの取り入れそ行ったが、5月3日になると全ての口岸にて全面的に健康申告フォームを採用した。5月4日まで、深セン市各口岸では43名の発熱旅客が確認されたが、衛生部門の検査により43名の発熱者はインフルエンザを感染していないという結果が出ている。

また、衛生部門は各口岸にて60名以上の専門検査員と100名以上の健康申告フォームの配布者を配備した。聞くところによると、体温検査を沙頭角、文錦渡、皇崗及び深セン湾口岸などの車両通路で実施するように拡張し、入国する運転手にも体温検査を行うようだ。

全ての学校に紫外線の消毒照明を設置

インフルエンザ予防対策を全面的に行って以来、深セン市の各学校と幼児園では学生達に朝検査を行い、休んだ生徒に対してはその原因を調査記録し、A型H1N1インフルエンザを予防する運動を展開した。しかし、教育局責任者は「今現在深セン市は、未だ60箇所の公立学校に保健室を設置していない」と報告した為、副市長の李氏は学校での保健室の設置のために公共助成金を投入するよう指示した。

その他、薬物や医薬品による衛生措置によって学生達に薬害被害を及ぼさないよう、深セン市の各学校に紫外線ランプの殺菌灯を設置し、毎日の授業が終わってから一斉に消毒を行う。更に、深セン市のリーダは市内6区及び光明新区政府部門が迅速に各学校に紫外線殺菌灯を設置するよう促した。

インフルエンザの毎日の状況報告

副市長の李氏は各部門のインフルエンザ予防報告を受けた後、各部門の行動が迅速であり、仕事が積極的に行われ、市民へのPR効果が高くなったと発言した。また、出入国疾病検査、口岸、辺境部門、通関部門などのインフルエンザ予防対策に対して高く評価し、衛生、農業、貿易、交通、公安、教育、宣伝などの部門及びメディアの役割を充分に認めた。

更に、インフルエンザ予防対策が全般的であることを強調し、各部署に国家、省、市のインフルエンザ予防対策の趣旨と措置を厳格に実施、特に各口岸でのインフルエンザ予防対策がとても重要であると強調した。その他、おのおのが責任を明確にし、PR活動を拡大して、A型H1N1インフルエンザを予防する知識をコミュニティ、学校など末端まで広く宣伝するべきだと述べた。

各部署では毎日の午前12時前、各自のインフルエンザ予防状況とデータを深セン市のA型H1N1インフルエンザ予防対策委員会の事務室へ報告することが会議上で決定した。


如何すればA型H1N1インフルエンザを予防できるのか?
1、体の調子が良くない或は熱と咳の症状を表している人への接触を避ける。
2、石鹸でよく手を洗う。
3、健康に良い習慣を守る。例えば充分な睡眠時間を守る、栄養のよい物をよく食べる、良く運動するなどである。

家族の誰かにインフルエンザ症状が出たら、如何するか?
1、患者を他の人との距離1メートルまで分けるように隔離する。
2、患者の面倒を見る時、マスク或は遮蔽物で口と鼻を覆う。
3、遮蔽物を一度利用したら、それを捨てるか或は徹底的に洗う。
4、患者と接触する度に、必ず石鹸で手を洗う。また、部屋の喚起を常によくするよう窓を開ける。
5、もし、あなたの所在地でA型H1N1インフルエンザの症例が発現したら、必ず国家或は地方の衛生部門の要求通りに患者を処置する。

自分がインフルエンザに感染したら、如何するか?
1、体の調子が悪い或は熱、咳、喉が痛いなどの症状があれば、家や、会社や、学校或は人が集まる場所へは行かないよう心がける。
2、しっかりと休息し、水分を取る。
3、咳或はくしゃみをする時、ティッシュペーパで口と鼻を覆って、使用後のティッシュペーパを処理する。
4、石鹸でよく手を洗う。特に咳或はくしゃみをした後の手を更に洗うべきだ。
5、自分の症状を家族と友達に教え、他人への接触をできるだけ避ける。

自分の症状が悪化しており、病院へ治療を受けなければならなくなったら如何するか?
1、病院へ行く前に、まず病院の看護師に自分の症状或はA型H1N1インフルエンザを感染した理由(例えばインフルエンザが発生した国へ行って来たなど)を明確に看護師に伝える。
2、もし、事前に病院の看護師と連絡を取れなかったら、病院へ到着し次第、自分がA型H1N1インフルエンザを感染した疑いがあると伝える。
3、病院へ行く途中にマスク或は他の遮蔽物で口と鼻を覆う。

以上、有事の際は冷静な判断の下行動することを心がけてください。

深セン市第三人民医院(深セン東湖医院)
住所:広東省深セン市布吉路2019号
電話:0755-2561-5159
ウェブサイト:http://www.szdsyy.com/cn/


(シンセンスクエア)

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