ボリショイ・バレエ団は、「世界3大バレエ」のひとつと言われ、日本でも非常に高い人気を誇っています。その美しさは世界有数の技術レベルの高さと美しい管弦楽団にあると言われています。そんなロシアバレエの最高峰が、香港でたった1度の公演を行います。
「スパルタクス」はグリゴローヴィチが1968年ボリショイ劇場のために振付たものです。時代はローマ時代。ローマの征服地の人々は、男は剣闘士奴隷、女はローマ貴族の召使い奴隷として悲惨な生活をしており、スパルタクスとその妻フリーギアも同様の運命にあります。
ローマの最高権力者クラッススが愛妾のエギナと大宴会を開いたとき、スパルタクスが剣闘士の決闘を行いますが、その戦いに勝利してしまったスパルタクスは、仲間を殺してしまったことに苦悩し、やがて悲惨な生活から抜け出すために立ち上がる決意をします。
奴隷小屋を脱出したスパルタクスはフリーギアと再会し、反乱への決意を固めます。そして反乱軍を率い、宴会中のクラッススを攻撃し、1対1の決闘で彼を打ち破るのです。
しかし反乱軍に復讐を誓うクラッススに、愛妾のエギナは計略をもちかけ、内部で対立が生じていた反乱軍の中で女と酒で兵士を骨抜きにしてしまいます。その隙をねらって、軍を率いたクラッススが反乱軍を打ち破るのです。
残り少ない仲間とクラッススに戦いを挑むスパルタクスでしたが、最後はついに槍に刺し殺され敗北を喫するのです。
ストーリーとしては悲劇ですが、バレエの演目はドラマティックな最後を迎えるギリシャ悲劇などを題材としたものが多く、壮大で人間ドラマを美しい旋律とダンサーの見事なまでの表現力で演じられることが魅力です。
バレエ好きなのは日本人のみならず、ここ深センでも近年その人気が高まってきています。ボリショイのバレエファンなら演目「スパルタクス」は名演中の名演ではありますが、今回の公演は香港で行われるたった1回の公演。
興味のあるかたぜひお出かけください。
ボリショイバレエ団+管弦楽団 「スパルタクス」
キャスト スパルタクス:イワン・ワシリエフ フリーギア:ニーナ・カプツォーワ クラッスス:アレクサンドル・ヴォロチコフ エギナ:ガリーナ・ステパネンコ
日時:9月17日 PM19:30~ 場所:香港文化中心 尖沙咀 E出口 、尖東 J出口 チケット販売:URBTIX
チケット:880HK$ 680HK$ 440HK$ 200HK$ 100HK$
※ボリショイ・バレエ(日本サイト)
(シンセンスクエア)
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