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中国で資格ってとれるの?
投稿者: Admin 掲載日: 2009-3-6(8266ヒット)

留学後、語学だけを身につけるのではなく、学生期間に資格をとってしまおうと考えている人も少なくありません。時間に自由が利く学生時代にさまざまな資格を取得しておくことは将来の就業に有利なだけでなく、海外で生活していくためのキャリアともなります。

語学に関してだけでも、通訳者や翻訳者の資格などいくつかあります。ここでは中国で取得できる資格についてご紹介します。

<HSK(漢語水平考試)>
中国の国家教育委員会が認定している「漢語水平考試」はレベルを基礎漢語(初級)、初中等級、高等級に分けられ、数字が大きくなるほどレベルが高くなるという構成になっています。外国人が中国の大学へ入学する場合にはHSKの資格が必要とされており、理系3級、文系6級以上を取得していなければなりません。

HSK基礎段階(1~3級)
1級:基礎(初)中国語の能力とは、簡単な語句や文を理解でき、簡単な意思相通が可能であり、日常生活や学習の面において簡単なコミュニケーションが可能な能力です。600ぐらいの日常用語と関連文法項目を身につけている中国語学習者はこのレベルに到達でき、『中国語能力証書』基礎C級を取得することができます。

2級:基礎(中)中国語の能力とは、基本的な日常生活やある程度のコミュニケーションや学習生活に満足できる中国語能力です。このレベルに到達したたら『中国語能力証書』基礎B級を取得することができます。

3級:基礎(上)中国語の能力とは、理工系(工業、農業、医学など)の4年制大学に入る最低限の中国語能力です。このレベルに達した者は『中国語能力証書』基礎A級を取得することができます。『中国語能力証書』基礎A 級は、HSK初級C級に相当します。

HSK初・中級段階(3~8級)
3級:初級(低)の中国語能力を有すれば、初級「中国語能力証書」C級を得られます。これは中国教育部が規定した外国留学生が中国の理,工,農、西洋医学類大学に入って学習する最低中国語能力の標準です。

4級:初級(中)中国語能力を有すれば、初級「中国語能力証書」B級を得られます。

5級:初級〔上〕中国語能力を有すれば、初級「中国語能力証書」(高)A級を得られます。

6級:中級〔低〕中国語能力を有すれば、中級「中国語能力証書」C級を得られます。これは、中国教育部が規定した外国留学生が中国の文、史、漢方医学類院校に入って学習する最低中国語能力標準です。

7級:中級(中)中国語能力を有すれば、中級「中国語能力証書」B級を得られます。

8級:中級(上)中国語能力を有すれば、中級「中国語能力証書」A級を得られます。

HSK上級段階(9~11級)
9級:上級中国語能力を有し、3000時間以上の現代中国語正規教育を受けた学習者(これと同等の学歴もしくは同等の漢語レベルを有するもの)はこの基準に達します。これは中国語をコミュニケーションツールとした一般的な仕事に従事する合格基準(低)です。同時に上級「中国能力証書」C級を取得する基準でもあります。

10級:上級中国語能力を有し、中国語をコミュニケーションツールとした一般な仕事に従事する合格水準(中)です。同時に、上級(中国能力証書)B級を取得する基準でもあります。

11級:上級(上)能力を有し、中国語をコミュニケーションツールとした一般な仕事に従事する合格基準で、中級反映レベルを達したことと見なすことができます。同時に上級(中国語能力証書)A級を取得する基準でもあります。

試験問題は基礎がヒアリング・文法・読解の3種類140問、初中等でヒアリング・文法・読解・総合穴埋の4種170問、高等レベルではヒアリング・文法・読解・総合表現・作文と口頭試験があります。

取得すると中国の大学に正規留学を希望する際に中国語能力の証明書となるため、留学ビザ取得には必要な資格ともいえます。また所定の等級の中国語課程の履修を免除できるという特権もあり、中国語要員として採用される際には能力証明として認められています。

現在世界42カ国で実施されており、日本でも受験可能です。

※漢語水平考試

<中国公認会計士>
中国会計は日本の会計とは違い、会社経営において多くの人が直面する問題でもあります。
中国の公認会計士の職務は会計監査、財務診断(会計監査以外のもの)、税務サービス、コンサルティング、会計サービスがあり、このうち会計監査は公認会計士のみに許される業務になっています。日本と中国の会計業務に一番の大きな違いは発票=領収書主義ということです。

日本でも領収書が必要であることに変わりはないのですが、ここ中国においては政府発行の正式領収書である発票のみが会計上許された領収書となります。日本会計が「英米」式としたら中国会計は「共産主義」的会計と言われ、省や市、地域の税務署によって担当者の最良が大きく変わる「人治会計」とも言えます。

こうしたさまざまなものが違う中国会計の公認会計士資格を取得するのもビジネス発展のためには必要です。また、将来的にも更に増えていくであろう中国とのビジネスにおいて、この会計制度についての知識を習得することは、大きなメリットにもなり得ます。

この中国公認会計士の資格は中国注冊会計師と呼ばれ、香港・マカオ・台湾・その他外国籍でも受験可能です。
1.実施頻度 毎年秋
2.試験科目 会計、監査、財務原価管理、経済法、税法
3.合格基準 100点満点のうち60点以上
  また合格科目は合格後4年間の持ち越しが認められており、期限内に5科目全部に合格すれば公認会計士協会へ入会することが可能になります。

(シンセンスクエア)

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