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深大が交換留学プログラムを強化
投稿者: Admin 掲載日: 2006-10-25(4617ヒット)

毎年海外留学生の在籍数を増やしている深セン大学が来年から交換留学生プログラムを本格的に開始することを明らかにしました。

同校は現在44カ国から約1000人の留学生が在籍しており、広東大学に続いて2番目に在籍数が多い大学として知られています。留学生の在籍数は広州市にある済南大学に続いて2番目です。

済南大学の留学生の多くは海外での生活を拠点とする華僑の学生達が留学していますが、深セン大学の留学生の多くは、たくさんの中国企業が活動している国々や高い中国語の能力が求められる地域、例えば、韓国、日本、インドネシアなどから留学している学生達が多く在籍しています。

深セン大学留学部長のChao Weiwei氏によれば、今後四年間に留学生の在籍数が少なくとも30パーセントは増加すると推測しています。また、同氏は現在設置されている同留学部を大学に格上げさせて交換留学プログラムを2007年から開始すると発表しました。

深セン大学は適任スタッフと博士号を持つ教授や国際的学歴を持つ教師陣が多く勤務していることから、留学生にとっても大変魅力的な要素を多く持ち合わせています。同校は深セン経済特区内に設立され、また多くの市民が各地域から移り住んでいるため、留学生達は中国という国の縮小図をここで見ることができると言ってもよいでしょう。

同校での留学生の年間授業料は約US2000ドルで、北京、上海、広州などにある殆んどの大学より安いと言われています。

深セン大学に在籍している留学生の殆んどは語学コースを専攻しています。同校ではキャンパスツアーやパーティーなどを企画しており、来年の春には留学生のために大きなパーティーも催される予定です。

また、同大学は漢語水平考試(HSK)という中国語能力試験の試験センターとして知られています。今年のHSK受験への申請は日曜日を除いた11月1日から11日の間に行われます。ちなみに去年深セン大学で行われたHSKでは約500人の受験生が受験しました。

同校では現在外国人教師を増加させ、今年は24名の外国人教師を採用しています。その殆んどが外国語を教える教師です。

同大学副校長のRuan Shuangchen氏によれば、外国人教師陣はいずれも大学での教育経験があり、少なくとも修士課程を取得していて、なおかつ中国の常識や文化に深い理解があることが要求されると話しています。

教師人への支給は他の大学に比べて決して高くないそうですが、それでも同大学で教鞭を取りたいとして履歴書を送付してくる外国人が後を絶たないそうです。それも同大学がこれまでに尽力してきた好環境の構築と香港と隣接した立地条件、そして生徒達の英語スキルの高さによるものだと同氏は語っています。

深セン大学は外国の大学と共同でいくつかの教育プログラムを実施しており、特にイギリスの大学とのタイアップが注目されています。

かつては他の大学に入れなかったためにやむを得ず同大学に入学することになった学生達が大半を占めていたそうですが、現在では60人の定員しかないコースに少なくとも200人が応募するほど競争率が高くなっていると深セン大学留学部長のChao氏は話しています。


  • 深セン大学オフィシャルサイト



  • (シンセンスクエア)

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