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深セン移動が火付け役、深センで3Gのブーム
投稿者: Webcrew_02 掲載日: 2009-5-20(4085ヒット)

中国移動の3G規格の通信形態TD-SCDMAは中国移動の現在の中心になっており、2G市場のリーダ的存在として全国展開への戦略を広げている。移動通信の3G運営を全面に拡張するため、TD-SCDMAは何度も中国移動の全体戦略の中心になっていると4月3日の深セン新聞網が伝えている。

中国移動に先導されている国産3Gの標準は、一年間の商用試行を通して、4月1日から正式に商用にて稼動するようになった。

2008年4月1日、中国移動は国内の電信運営において、3Gの商用試行サービスを先んじて稼動させた。また、深セン、上海、アモイ、沈陽などの都市にもTD-SCDMA第一期の商用試行サービスを展開した。その結果、8箇所のオリンピック都市でオリンピック用の3G移動ネットワークサービスを提供したと伝えている。

TD-SCDMAネットワークの成熟に従い、ユーザーの認識レベルも徐所に高くなって来た。同時に工程情報部と国務院は3Gへの承認許可を支持し、中国移動はようやく国産3Gの商用を正式に稼動させたという。

以前は、TD-SCDMA産業がまだ不足していたため、TD-SCDMAの発展プロセスに一定の影響を与えていたが、中国移動は政府がTD-SCDMAを支持するという背景を借りて各方面へ事業展開を行った。今現在、中国移動はTD-SCDMAの発展を加速させており、TD-SCDMAの発展を補完するため、全局面におけるの資源確保だけではなく産業界においてトップダウンで中国移動におけるTD-SCDMA産業への自信と決意を表明したという。




中国移動グループが発表した「2009年TD-SCDMAネットワークの発展計画」によれば、今年丸一年、588億元を投資し6万箇所のTD-SCDMA基地局を建設することになっている。それによりTD-SCDMAネットワークの基地局は合せて8万箇所以上になり、ネットワークは238箇所の地方都市を覆うことが実現できる。また、全国の都市数の70%以上を占めることとなり、そのうち東部のいくつかの都市全市においてこの通信形態が実現できるようになっている。

去年の9月、中国移動は28箇所の都市のTD-SCDMA第二期ネットワーク建設を着工させたが、本来計画されている今年の6月にTD-SCDMA第二期ネットワークの建設を早めに完成させた。また、TD-SCDMA第三期の工程用設備の購入も3月~5月の間に完成させることを計画している。2010年には3Gサービスは全国の全ての都市をカバーすることが出来ると推測している。

深セン移動の担当者の話によると、深センでは現在TD-SCDMAネットワークをカバーする面積は約1万平方キロメートルであり、カバー人口率は90%以上である。また、TD-SCDMAネットワーク第三期の工程が完成した後、宝安龍崗両区の中心区域と道路、広深高速と広深鉄道と一部の重点地域へと拡張する。全てのネットワークはHSDPAを支持し、単一のユーザーのネットワークスピードは1.1M/秒になる。深セン移動のTD-SCDMAネットワークの普及率は全国でトップになっていることとも言える。

また、深セン移動のTD-SCDMAネットワークは、2Gおよび3Gの相互互換を実現してており、それによって、中国移動は「“3つのNO”の原則」を早急に完了させた。「“3つのNO”の原則」とは、電話番号を変えることなく、SIMカードを変えることなく、登録をせず、ユーザーは何をしなくても3Gへ乗り換えができるようにするという意味である。深セン移動のユーザーは今現在3Gの携帯を持っていれば、深センで3Gのサービスを享受することが出来る。

中国移動2009年の計画によると、TD-SCDMA技術と産業の成熟を更に推進するため、中国移動は2009年の個人、家庭、グループ、業界などの市場にTD-SCDMAを適応させ全面的に引き入れ、「3+1」のTD-SCDMA発展戦略を明確に提言した。「3+1」とは、TD-SCDMAネット用カード、TD-SCDMA無線固定電話及びTD-SCDMA携帯機の拡大を図るということである。

現在市場で販売されている無線ネットワークカードはいくつかの種類がある。そのうち、移動の「随e行高速ネットワークカード」は3G対応のためとても人気がある。

有る専門家によると、「随e行高速ネットワークカード」は移動通信業界のハイテク技術(HSDPA)に基づいて完成させたため、アクセスピーク値は2.8Mb/秒までになる。また、そのネットワークカードはUSBコネクターへの接続標準を採用し、ノートパソコンとモバイルパソコンへ直接接続すれば即使用可能で、他のネットワークカードの使い方よりは非常に明快であると話した。

しかし、TD-SCDMA技術はやはりまだ開発途中であるため、ネットワークの普及率は本来の2Gネットワークより若干及ばない部分があると考えられているが、移動の「随e行高速ネットワークカード」はHSDPQ/EDGEデュアルモード式になっているため、TD-SCDMAネットワーク信号が弱いところでも携帯電話の使用に影響を齎さないと伝えている。

市民が無線アクセスの楽しみを十二分に楽しむために、深セン移動は「1元で高速ネットワークカードを買える」というPR活動を行っている。これはユーザーが相当する電話代をリチャージすると1元で「随e行高速ネットワークカード」を貰うことが出来るというものである。

また、深セン移動は無線アクセス業務に対して、コスト削減とユーザーへの還元を考えたため、ユーザーはそれを使うと余計な費用は一切発生しない。商用試行期間においてセットメニュー以外の費用は全て5割引がある。そして深セン移動が提供する3G無線アクセスのセットメニューには2GB程の流用金額が入っている。2GB流用分についてはは毎月100時間のアクセス、100曲の歌のダウンロードと10本の映画、2000本のメッセージとして利用することが出来る。

中国移動深セン支社はこの製品を基にして10元と30元のセットメニューを設定しており、セットメニュー中には一定の無料通話時間が含まれている。例えば、10元のセットメニューは50分の無料通話時間が含まれているが、30元のセットメニューは500分の無料通話時間が含まれているという。

とすると、もしユーザーが30元のセットメニューを選択すれば、通話費用は0.06元/分になる。またユーザーがTD-SCDMA無線固定電話を利用すれば、市内電話をかけるか国内長距離電話をかけるかに関わらず、全てが0.06元/分となる。

「TD-SCDMA機」は従来の固定電話と比べて、二つの特徴を持っている。まず外観から言えば、ケーブルを接続せずにSIMカードを入れることで直ぐに使用でき、引越をしても電話番号を変える必要もない。

まだ拡張性があることである。初期はTD-SCDMA音声と簡単な情報を表示するのみだが、サービスの拡充や技術の成熟に従い、最も3Gの特徴を持ったTD-SCDMA業務を拡販する予定である。

「TD-SCDMA機」はGSMとTD-SCDMAネットワークの音声通信ターミナルに基づいて作られたため、特定の区域にしか使えないが、携帯電話の機能とは違う。中国移動の情報によると、「TD-SCDMA機」は可視通話、可視会議、高速アクセス、マルチメディア、ブロードバンドに対応し、TD-SCDMA携帯新聞、TD-SCDMAカラー写真プリンターなどの特徴を今後次々と盛り込んでいくという。

今現在、多くの人々は中国移動の携帯電話を使っているが、中国電信は次はどのような製品を中心として展開していくのか?――>それはPCである。

中国移動のユーザーはTD-SDCDMAを通して高速の3Gネットワークサービスを利用するようになり、無線ネットワークが幅広くなることを表している。しかし、携帯でアクセスするのはやはり限界があるため、TD-SCDMAチップ内臓のノートパソコン――>「TD-SCDMAネットカード」を開発するという声がある。

また、ある関連担当者の話によると、3月の中旬、多くのメーカーはそれぞれのTD-SCDMA用PC機をもって中国移動でテストを行っていた。しかし、それらのメーカーはほとんど国内のメーカーであり、海外のメーカーは少ない。またそれらを開発生産する過程、国内のメーカーは積極的な態度を表していたが、海外のメーカーはその反面消極的であったという。

中国移動はTD-SCDMAのPC機の互換性、随e行高速ネットカード業務の可能性などについて、詳細なテストを行ったため、中国移動が設定した標準規格に適うメーカーは合格と認められると伝えている。

メーカーの情報によると、初めて許可書を貰った「TD-SCDMA用PC機」は市場へ売り出すことになっているが、、ユーザーは最も買い得な価格でTD-SCDMA用PC機を購入することが出来ると伝えている。市場でTD-SCDMA用PC機を買える具体的な時期については中国移動の発表を待つばかりになっている。

中国移動は去年の年末において、各ノートパソコンのメーカーに「TD-SCDMA用PC機」を製造するように促したが、同時にチップメーカー及びターミナルメーカーと共に標準規格を作りだした。その後、TD-SCDMAチップメーカーも次々とTD-SCDMA用PC機のモジュールを開発し、メーカーはTD-SCDMAのモジュールを基にしてTD-SCDMA用PC機を開発生産する。

中国移動はこれまでTD-SCDMA用PC機の重要性を強調しており、多種な方法でノートパソコンのメーカーをTD-SCDMA用PC機へ参入するように説得した。ある専門家の分析によると、TD-SCDMA用PC機は中国移動に対して重要な戦略になる可能性があるが、中国移動のブロードバンド市場を更に高めることが出来ると話した。

一方、「吉利の最高」と呼ばれる番号の頭数字である118番号は市場に売りに出た場合、多くの市民が中国移動のウェブサイトへログインし好きな番号を選ぶことができる。188号のユーザーはGSMネットワークと3Gネットワーク両方も使えるようになっているようだ。

中国人にとって、188号は「吉祥」という意味を表しているため、大変人気がある。188号のお陰で、多くの市民は3Gサービスを享受できるようになった。また、188号は3つの種類に分かれている。

188号番の手続については、ユーザーはまずウェブサイトで番号を選んだ後、セットメニュー(98元ー1688元の間のどれか)を選ばなければならない。その後、中国移動のサービス窓口で手続を完了させる。3Gサービスを全面的に使用したい場合は、適当なTD-SCDMA携帯或はアクセスカードを購入するべきである。今現在、深セン移動はTD-SCDMA携帯に対して様々なタイプを売り出しており、ユーザーはその携帯を購入すると、1元ー3000元ぐらいの割引を得ることができると伝えている。

188号番売り出しに従い、国内においては初めて2Gと3Gのネットワークを融合するような通信サービスが作られた。深セン移動の情報によると、188号はGSMネットワークの音声通話と3Gネットワークの高速を融合するようになったため、ネットワークにアクセスするスピードは1Mb/秒になり、157号のユーザーも同じようなサービスを享受でき、TD-SCDMAの技術を享受できる。

また、188号のバンドルセットメニューはTD-SCDMAネットワーク音声通話とカメラ通話時間、GSMネットワークの音声時間などが含まれており、メニューに含まれるサービス料金は3Gネットワークしか使えないと限られているが、今のお勧め時期ではGPRSネットワークも使えるようになっている。中国移動は3GネットワークとGSMネットワークの使用権を分けていず、市民はセットメニューを選んで自由に2Gと3Gのネットワークを切替て使用できる。

2Gと3Gの融合作業はローカルネットワークにおいてほとんど完成させたが、将来的に中国移動の全てのユーザーは直接3Gサービスを使うようになり、188号のSIMカードをGSMの携帯電話に入れても使え、2Gサービスのみが使用できなくなる。

「188号番をTD-SCDMAユーザーしか使えない」とした工程情報部は国産の3G方式であるTD-SCDMAの発展を推進することを表しているといえよう。

また、工程情報部部長の発表によると、今年と来年、中国は3Gへ2800億元の投資をする計画があるが、そのうち今年の投資は1500億元ぐらいになることが計画されている。北京郵政大学の教授は「将来的に、世界規模においても3Gのサービスについて競争が行なわれるが、3Gの承認許可書の発行は国内の消費或は世界の3G発展を促進することもできる」と話した。


(シンセンスクエア)

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