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Google・Myspace中国で広がるか
投稿者: Admin 掲載日: 2007-5-30(3425ヒット)

グーグル(検索エンジン)とマイスペース(SNS)はアメリカに次いで2番目に大きなインターネット市場である中国で市場開拓の努力を続けていると深セン日報が伝えている。

先週金曜日、グーグルのCEOであるエリック・シュミット氏は「中国第2位のウェブ検索市場を持つグーグル株式会社は、より多くの権限を地方管理職に与え、検索エンジン市場への参入の遅れを埋め合わせするための努力として更に多くの投資を行い、IT産業をリードしていきます。」と語った。

「私たちは追いついています。私たちの投資は効果を得ており、最終的にはトップになるでしょう。」と彼はレポーターに話した。

また先週木曜日にはマイスペースの母体である世界的メディア、ニューズ社のルパート・マードック氏が、マイスペースChinaの初演を発表した。それはヤフーやイーベイのような米国のインターネット企業が最近採用している戦略を利用したものである。

マイスペースはIDG、MySpace Incと中国ブロードバンドキャピタルパートナーによって資金助成され、地方所有及び管理される。またかつてマイクロソフトにおいてMSNサービスを管理してきたChuan Luo氏によって率いられるようになる。

双方の動きは中国の空前のインターネットブームの中でトップに躍り出るための米国インターネット企業による継続的後押しを強調している。中国は1億3700万人のネット人口を持ち、あと2年で最も巨大なインターネット人口として米国を凌ぐ勢いを見せている。

しかし、会社はとても大きな障害に直面している。マイスペースChinaは、すでに数百万人のユーザーを抱えている中国人起業家によって始められたMop.comWangYou.comなどのソーシャルネットワークサイトとの競争になっているからだ。

「マイスペースChinaの中国市場への参入は少し遅かったかもしれないが、遅すぎたわけではない。」とシリコンバレーのベンチャー投資家と中国側の立ち上げの投資取引を仲介する投資情報企業として著名なZero2IPO社のCEO Gavin Ni氏は語った。しかし、中国の急速に変化するインターネット産業の中でいまだ顕在であることを付け加えた。

市場データリサーチ会社であるiResearchによると、グーグルは中国の検索市場の中で22%を占めており、インターネット産業のリーダーであるBaidu.comの市場シェア55%にと比べてはるかに差をつけられている。。

シュミット氏はグーグルが市場を拡大する予定であると話したが具体的数字をあげることを避けた。そしてより素晴らしい財政的または技術的手法が1位とのギャップを縮められるという自信を表明した。

先週金曜日、Baidu(百度)は強いトラフィックの成長とより高い広告収入で第一四半期の利益が2倍となったと発表した。それはオンライン市場の顧客の数が4半期の間で前期4半期のおよそ4%にまで上がる112,000にまで成長したことを示した。

グーグルはヤフーなどの他のインターネット検索サービスより後発の2006年1月に検索サービスを中国で開始した。そして1年前に北京リサーチセンターを開設した。

シュミット氏は、元マイクロソフト社副社長のKai-Fu Lee氏がグーグルChinaの指揮を執り、市場からのより迅速なレスポンスを得るため製品開発の権限をできるだけローカルに与える計画であることを示した。

Baidu(百度)はここ数ヶ月の間にViacom Inc.のMTVネットワークと提携し、オンラインでのミュージックビデオの配信を発表、また、EMI Group PLCとの提携によるストリーミング音楽で事業拡大のPRを図っている。

産業アナリストによれば、グーグルの中国で不利な点はオンラインミュージックを積極的に促進できていないことや、Google.cnにおいてG-mailサービスを提供できないことが理由として挙げられる。


(シンセンスクエア)

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