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最近、日本国内でも中医学によるダイエット法が話題になってきました。メタボリックシンドロームと呼ばれ、将来病気になるであろう予備軍が、実際のところ大変多いのだということが、統計的データによって証明されてしまったからです。
このメタボリックシンドローム。食事の欧米化と運動不測による内臓脂肪の蓄積を基盤とし、一人に複数の疾病危険因子が集中すると、高血圧、高脂血症、動脈硬化が進行して心筋梗塞や脳卒中などの病気が起こる症候群です。日本政府が設けたメタボリックシンドローム診断基準によれば、高血糖、コレステロール高数値、高血圧、そしてウエストの周囲を計測して(へその高さでウエスト周囲を測定。男性で85㎝以上、女性で90cm以上が対象です)内臓脂肪蓄積がありと判断されると診断されます。
そんなこわ~い病気にかかるまえに、「いつまでも美しくありたい」と願う女性たちにとっては、ダイエットは永遠のテーマ。肥満は生活習慣病の原因にもなることから、「健康のために痩せたい」と願う人たちが増えているということは、みなさん危機感を感じてらっしゃる!?のかもしれません。
しかしながら、女性なら誰しも経験している・・・ダイエットって続かないのよね・・。というお悩み。みなさんも経験されているのではないでしょうか?三日坊主だから?とかどうしても食べたくなる衝動が抑えられない!とか、一度はダイエットに成功するも数ヵ月後にはリバウンドして更に太ってしまった!など、悩みは深く大きいものです。
実は、それというのも太る原因も痩せる原因も、一人一人違っているからなのです。個々に違っている体質について、もっとよく理解できていれば、痩せることがそれほど難しくなくでき、更にその後の体重維持、健康管理の維持へとつながっていきます。
中医学によるダイエットとは、中国古来の伝統的漢方療法によりその人の体質に合わせて、無理なく、健康的に、美しい体を作ることを目的としています。本来の体質を改善するわけですから、リバウンドもなく持続的に美しく痩せることができるところが魅力です。
ですから、次の3つに注意して臨んでみましょう。 ①健康的に美しくやせるためであること ②快適な(ベストな)体重、体脂肪を維持することト ③増えすぎている体脂肪だけを落とすことに専念すること
この3つのポイントを押さえつつ、人それぞれ違った体質があることも念頭に入れておかなければなりません。中医学ダイエットでは、基本である体を巡る気・血・水のバランスを崩している体質を4つに分けることにより、より効率的、効果的なダイエットをめざしています。
①血の巡りの悪いタイプ 食生活で脂肪分や糖分の摂取が多い方。冷えの傾向があり、あまり体を動かさないために体の中に脂肪を溜め込んでしまっています。それによって血液がドロドロになっている状態で、見た目には太っていなくても、体脂肪などが高い値を示します。また、骨盤のうっ血がおこって冷えの状態が進み、ホルモンのバランスが悪くなっているため、女性なら婦人科系のトラブルを抱えているでしょう。緊急で症状を完全しなければなりません。
②水分が滞っていて暑がりなタイプ 食生活では冷たいものや脂っぽい食べ物、お酒などを摂り過ぎたりしていると消化機能が低下して、水分の代謝が悪くなります。このため水分排泄が悪くなってむくみがでてくるようになるのですが、この状態が長く続くと体の中で熱を持つようになります。このタイプの人は大食漢が多く、肥満になりやすくなっています。水分の排泄を主に考えてダイエットに取り組むようにしたほうがよいでしょう。
③気が滞っていて体重の増減が激しいタイプ 食事が変則的で好き嫌いが激しく、食事量も増減しやすい。なのでダイエットによるリバウンドが起こりやすく、体のバランスを崩しがちです。ストレスを感じやすいのでダイエットを続けることが難しく、思い込みが激しくなってしまうので、つい過食になったり、拒食になったりしやすくなるのです。まずは気の流れをよくするため、食べ物の偏食を治すことが先決です。
④常に元気がなく疲れやすいタイプ 食欲があまりなく、特に朝が弱くてたべられない傾向が強い人です。上半身の痩せ方と下半身の太り方がアンバランスで、体重の割には体脂肪が高いのが特徴です。また疲れやすく、風邪をひきやすかったり、胃腸が弱い人が多い傾向もあります。
いずれかの比較的この傾向だと思われる部類があなたのタイプです。また、複数のタイプにまたがっている人も中にはいるでしょう。①の冷えをよく訴え、血の巡りがわるい傾向と④の疲れやすく元気がないの二つの症状を訴えている場合など、複合的に重なっているタイプもあります。その場合、複合タイプとして双方の状態が混在していると考えられ、処方についても両方の改善を目指したものが処方されるでしょう。
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